今がくらいのは死後くらいから



映画ハゲタカから



こんな国に、誰がした。――
誰かが言った 
人生の悲劇は2つしかない

ひとつは、

金のない悲劇 

もうひとつは、

金のある悲劇世の中は金だ 

金が悲劇を生む――


今話題の映画ハケガタ

紹介サイトをみてこんな言葉が目にとまりました。



人生の二つの悲劇



お金がないことと

お金のあること・・

ということですが


確かに、お金がないのは苦しい・・


欲しいものも変えないし、

明日の生活もままならない

確かに悲劇?ですね・・

 では

お金があればどうでしょう。


前の記事:幸福のパラドックス

でも紹介したように

大阪大学の研究によると、世帯所得が
1500万円までは所得が高いほど幸福度が高いが、

1500万円以上になると所得が増えても
幸福度は上がらないそうです。

逆にインドネシアは日本の10分の1
ほどの所得しかないが、

幸福度は日本より高いといわれています。

たしかに財産があると、

世界の不景気のニュースに一喜一憂です。

もっている資産がレートの変動で

数百、何千万単位で変動するのですから

だから、ある人も不安ですね。


会計士の友人がいいました。

外国の会社の株なんか持つと

夜が眠れなくなる

だって(時差で)寝ている間に

変わっているんだから・・・・


確かに納得

ぐっすり寝れる

私は
幸せです。



有無同然という言葉があります。
これはお経の一節なのですが


有っても

無くても 同じく然り

ということです。


お金やものがあっても

無くても、

苦しみは変わらないと言われた
お釈迦様の言葉です。


私たちは

なぜ苦しいのか、満たされないのか?

その原因は と尋ねると


お金がないから、彼氏がいないから、恋人がいないから

・・・・・

ものがないからだという人がほとんどだと思います。


ところが、あればあったで

失うかもしれない、
壊れるかもしれない
減ってほしくない
離れてほしくない

そんな不安が付きまとうのです。

ものがない苦しみよりも

ある苦しみは深刻だといわれます。

金持ちほど自殺者は多いともいわれます。



イギリスの作家
バーナードショーの格言


人生には二つの悲劇がある。

一つは
心の願いが達せられないこと。

もう一つは
それが達せられること。

★では、

「ものがない」

  ことが

苦しみの原因で
ないとすれば

私たちの
苦悩の原因は
どこにあるのでしょうか。

それは「もの」ではなく


私たちの


「こころ」


にあるのです。

次回に続く



田なければ、また憂いて、
田あらんことを欲し、

宅なければ、また憂いて、
宅あらんことを欲す。

田あれば田を憂え、
宅あれば宅を憂う。
有無同じく然り(お釈迦様)

田畑や家が無ければ、それらを求めて苦しみ、

有れば、管理や維持のためにまた苦しむ。

その他のものにしても、みな同じである



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