今が暗いのは死後くらいから
世界の光親鸞聖人
★20世紀最大の哲学者ハイデガーは
私たちの満たされない心【退屈】を三つに分けています。
第三の退屈・・
人生 そのものの意味がわからない
ということですが
自殺・・なぜ死んではいけないのか
殺人・・人殺しはなぜいけないのか
現代社会の問題は
何のために生きるのかわからない
現代人の魂の叫びといえるのではないだろうか
といっています。
★必ず死ぬのになぜ生きるのか
人生の目的がわからない闇を解決できるのでしょうか?
★ハイデガーは晩年の日記にこう記しています。
今日、英訳を通じてはじめて
東洋の聖者・親鸞の『歎異抄』を読んだ。
弥陀の五劫思惟の願を案ずるに
ひとえに親鸞一人がためなりけり=とは、何と透徹した態度だろう。
もし10年前にこんな素晴らしい聖者が東洋に あったことを
知ったら、自分はギリシャ・ラテン語の勉強もしなかった。
日本語を学び聖者の話を聞いて、
世界中に拡めることを生きがいに したであろう。遅かった。
自分の側には、日本の哲学者、思想家だという人が
30名近くも留学して弟子になった。
ほかのことではない。
思想・哲学の問題を随分話し合ってきたが、
それらの接触を通じて、
日本にこんな素晴らしい思想があろうなどという匂いすらなかった。
日本の人達は何をしているのだろう。
日本は戦に敗けて、今後は文化国家として世界文化に貢献するといっているが、
私をしていわしむれば、
立派な建物も美術品もいらない。
なんにも要らないから
聖人のみ教えの匂いのある人間に なって欲しい。
商売、観光、政治家であっても、
日本人に触れたら何かそこに深い教えがある という
匂いのある人間になって欲しい。
そしたら世界中の人々が、この教えの存在を知り、
フランス人はフランス語を、
デンマーク人は、デンマーク語を通じて、
それぞれこの聖者のみ教えを、わがものとするであろう。
そのとき世界の平和の問題に対する見通しがはじめてつく。
21世紀文明の基礎が置かれる。
昭和38年
(中外日報)
★何のためにいきるのか
人間の実存をといつづけたハイデガーは
晩年、親鸞聖人の教えをしり、
そこにとてつもない深い哲理があることに感激してます。
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